2001年7月に発売されたキリンビールのチューハイ「氷結」は、チューハイ市場を牽引するトップブランドです。従来のターゲットであった中高年の男性から20代~30代をターゲットに、アルミ缶にユニークなダイヤカットを採用。大胆なシルバーとブルーを使ったデザインで他社製品を引き離す大ヒット商品となりました。
ブラビスはパッケージデザインを開発するにあたり、チューハイ市場に参入する新商品としてではなく、新たに「氷結」というブランドカテゴリーを作ろうといった考えのもとデザイン戦略を立てました。それまでのいわゆるチューハイ的なパッケージを廃し、レギュラー商品はレモンだから黄色といった具合にフレーバーごとに色を変えることもしませんでした。
議論に議論を重ね、各フレーバーごとに色を変えると「氷結」という商品ブランド自体の訴求力が弱くなるので、基本カラーはシルバーとブルーに統一しました。「氷結」といえばブルーとシルバーというブランドイメージを表現できました。「氷結」のデザインは、2003年日本パッケージデザイン協会の特別賞を受賞しました。
サービス
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