15. サービスネーミング

  • スルっとKANSAI「PiTaPa」

サービスネーミングは、それが何のサービスであるかを感じられることが大切です。

サービス内容を直接的に訴求する方法もありますが、サービスのメリットを伝えるもの、サービスを利用した時の感情を想起させるもの等、表現内容には幅があります。サービス利用者を想定した上で、何を訴求することが大切かを見極めたネーミング開発が大切です。

開発事例:スルっとKANSAI「PiTaPa」
「PiTaPa」は、関西42の交通機関で使用可能なポストペイドカードサービスで、公共交通を利用する老若男女全ての人々がサービスの対象です(画像1参照)。

私たちは、「ピタッとかざしてパッと通れる」ことを、誰でも分かる形で表現することで、サービス内容と利便性が一度に伝わると考えました。「ピ」や「パ」の音が印象に残りやすく、親しみやすい響きのあるネーミングです。

サービスを分かりやすく伝えるネーミングの場合、誰でも理解できる自然語を利用したネーミング開発が行われることが多くあります。その場合、類似商標が存在する可能性が高まり、結果として商標登録できないケースも存在します。また、分かりやすくしようとするとネーミングが長くなってしまい、読みにくい、覚えにくいといった弊害を招くこともあります。

ブラビスでは、上記の注意点を踏まえ、人々に分かりやすく訴求するだけでなく、ブランドとしての使用感と実用性を両立させられるネーミング開発を目指しています。