キリン
  • - パッケージデザイン開発

甘くない氷結への挑戦

「キリン 氷結 無糖」は、長年チューハイ市場を牽引してきた「氷結」ブランド初の甘くない無糖チューハイです。

氷結ブランドへの消費者からのイメージは、少し甘いというものが根付いていました。そんな中、昨今のRTD市場では甘くて飲みやすいものから、甘くない飲みやすさへ嗜好がシフトしてきていました。また、氷結=若者というイメージも強く、コアターゲットになる40-50代との乖離が起きていました。本ブランドにおいては、氷結としての顔つきを担保しつつ、甘い・若いという既存イメージの払拭が課題となっていました。

そこで特徴的なダイヤカットパターンと大きな氷結ロゴ、白とアルミ地の切り返しをデザインすることでブランド感を演出。スタンダード品のような大きな果実シズルで果汁感を表現するのではなく、お酒+炭酸+搾ったレモンというシンプルな要素と無彩色のカラーリングで全体をまとめることで、すっきりとしたクリアな味わいを表現しています。またブランドカラーであるブルーは、無糖パネルに用いることで目を引くように意識しています。

氷結ブランドの要素であるメタリック感を活かしつつ、カラフルな印象から白く明るい印象に生まれ変わり、棚の中でも目を引くデザインとなっています。