東西食品
  • - デザインコンセプト開発
  • - パッケージデザイン開発

コモディティ市場を脱却するためのリニューアル

韓国の東西食品は、インスタントコーヒーの「Maxim」が有名な、食品を扱う大手企業です。中でも、シリアルブランド「POST」は、グラノーラ商品を中心に、子供から大人まで幅広い世代が楽しむことができるラインナップを揃えており、シリアルブランドの中でもトップの売り上げを誇っています。今では多くのご家庭で朝食として食べられているグラノーラですが、韓国では2007年にPOSTが初めて発売し、長年多くのお客様に親しまれてきました。一方で、シリアル市場は飽和状態にあり、POST内でも多くの商品が登場。それぞれの差別化が難しい状況にありました。

そこでブラビスでは、ストラテジー&コンサルティングディビジョンチームとクリエイティブチームが一体となり、ブランド内のメインストリーム商品「POST Granola」のパッケージデザインのリニューアルを担当いたしました。

プロジェクトが開始するにあたり、ストラテジー&コンサルティングディビジョンチームが競合調査やブランドDNAの深掘りを実施。それに伴いデザインコンセプトを開発し、パッケージデザイン開発へと進んでいきました。

パッケージデザインでは、ロゴの楕円を活用した動きのあるアーク型のパターンが店頭で目を引くデザインとなっています。グラスの器に入った美味しそうなシズルでは、テーブルの上で朝日に照らされ影が生まれる様子を描くことで、爽やかな朝のシーンを表現。さらに、カラーをうまく取り入れることで、フレーバーごとの識別性を高めています。情報がすっきりとまとまったレイアウトにより、品質感を保ちながらも、ライト層でも手に取りやすいデザインとなりました。