PROJECT

グレープストーン
じゃがボルダ

ブランド整理、デザイン、店舗まで一貫して手がけたリニューアル

テレビや雑誌で多数紹介され、話題の東京土産となった進化系ポテトチップスブランド「じゃがボルダ」は、「東京ばな奈」や「シュガーバターの木」など、関東圏のお土産屋で一度は見たことがある商品を幅広く展開している株式会社グレープストーンと、大手製菓会社「カルビー」のコラボブランドです。JR東京駅構内にある「グランスタ東京」に店舗をオープンしてから、日本国内のお客様をはじめ、海外からの旅行客にも愛されてきました。

そんなじゃがボルダは、“じゃがいも” と “さつまいも” の二刀流に進化すると同時に、ブランド全体をリニューアルすることとなり、ブランドの立ち上げを行ったブラビスが今回も担当させていただきました。

まず初めにストラテジー&コンサルティングディビジョンが考えたのは、ファンが多くついている「じゃがボルダ」というブランドの価値を維持しながらも、いかに世界観を新しくできるかという点です。そのポイントを意識しながら、ネーミングの建て付けや商品名の付け方などについて、クライアントとディスカッションを重ね、その決定をもとにデザイン開発へと移りました。
パッケージデザインでは、買った後にも楽しむことができるイラストの仕掛けが施されていたりと、唯一無二のお土産菓子となっています。

デザイン開発では、ロゴ、パッケージの他にも、手提げ袋やキービジュアル開発を実施。進化系ポテトチップスブランドに相応しい、品質感のある世界観へと繋がるデザインが採用されました。さらに、その世界観を店舗でも維持できるよう、グランスタ東京の店舗をブラビスと協力会社が手がけ、ブランドの世界観を体験できるような場を作り上げました。

  • CLIENT
    グレープストーン
  • SERVICE
    サイン計画
    デザインコンセプト
    デザインシステム
    パッケージデザイン
    ブランドアイデンティティ
    ブランド戦略
    店舗設計
    COUNTRY
    日本