PROJECT
片岡物産は、「トワイニング」や「バンホーテン」、「エシレ」など、世界の一流食品を輸入する商社機能に加え、「モンカフェ」や抹茶・日本茶の「辻利」などの自社ブランド展開、さらには原料輸入及び国内メーカーへの供給なども行う企業です。片岡物産では、2010年に創業50周年を迎えるにあたり、これからの更なる成長を見据え、新コーポレートロゴマークを策定することとなり、ブラビスが開発いたしました。
新たなワードマークは、片岡物産のルーツである、ギフト商品を想起させるリボンをモチーフにしています。常に上質で洗練された商品と価値を提供し続け、人と人の想いをつなぐという意図で、リボンをまとった”K”を印象的にデザイン。チャレンジ精神あふれる動的な”K”と、静かで上品さを感じさせる小文字の組み合わせが、唯一無二のワードマークを作り出しています。
コーポレートカラーには、片岡物産らしい人間味ある情熱と信頼感を感じさせる赤を採用。同タイミングで新たに設定された「おいしいひと時を、世界から。」というコーポレートスローガンも、新たなロゴに合うようデザインしています。
コーポレートロゴは、作って終わりではなく、いついかなる時も同じ印象を保ちながら使い続け、社内・社外ともに浸透させていくことが重要であることから、コーポレートロゴのマニュアルも開発。ロゴの策定から15年経った現在でも、一貫したイメージを保つことを意識したロゴの使い方を実現しています。