日本人女性の野菜摂取量は、厚生労働省が推奨する量に対して大幅に不足しており、
また、野菜が摂れるサラダやスムージーなどは市場にあるものの、体を冷やすため、特に冬場の朝食では喫食機会が低下していました。
そういった事実に勝機を見出した味の素が開発したのが、体を温めながら野菜を摂れる本商品です。

パッケージの中央では、トマトやマッシュルームなどの野菜を大きく描くことで、野菜が主役の商品であることを伝えるデザインに。
背景は木目の天板をイメージしていたり、野菜の周りにはそれぞれの素材を想起させる装飾を描くことで商品の良さを際立たせると同時に、
シリーズとしてのファミリールックを醸成しています。
さらに、「Vege Recipe」のシリーズロゴは、頭文字のVがハートにも見えるデザインとなっており、
身体を労わりたいと考えるメインターゲットの20〜30代女性が、自然と手に取りたくなるようなものに仕上がりました。

• CLIENT

  味の素

• SERVICE

  パッケージデザイン

  COUNTRY

  日本