PROJECT

東西食品
東西茶
ほうじ茶&柚子ほうじ茶

時代に合わせたアップデートと、心地良さを感じるデザイン

韓国の東西食品は、著名なインスタントコーヒーブランドのMaximや有名シリアルブランド、緑茶やコーン茶などを扱う「東西茶」ブランドを展開する企業です。大手食品メーカーの中でも圧倒的な強さを誇っています。多くの韓国人に親しまれている「東西茶」ブランドは、時代の変化と共にアップデートが必要とされ、ブランドロゴをリニューアル。さらに、新たにほうじ茶と、柚子ほうじ茶も販売することとなり、ブランドロゴのリニューアルとパッケージデザイン開発をブラビスが担当いたしました。

知名度の高い東西茶ブランドであることから、ブランドロゴは現行の印象を保ちながらも、書体をスマートにすることで、若々しくシンプルな印象にアップデート。既存ユーザーも、ブランドを見失うことなく購入することができる進化となりました。

ほうじ茶と柚子ほうじ茶のパッケージデザイン開発では、ストラテジー&コンサルディビジョンが市場調査や競合調査、デザインコンセプトの開発といった、的確なパッケージデザイン開発へと繋げるための戦略サポートを実施いたしました。そこから生み出されたパッケージデザインは、夕暮れの茶畑で農夫が丁寧に茶葉を摘んでいる様子を描き、こだわり感や丁寧に作られたお茶という、東西茶ブランドならではの価値を表現しています。さらに、茶葉を大きく配置し、葉脈は水平線に見立てることで直感的に心地良さを感じる、店頭でも目に止まりやすい遊び心あるデザインとなりました。

  • CLIENT
    東西食品
  • SERVICE
    シリーズブランドロゴ
    デザインコンセプト
    パッケージデザイン
    COUNTRY
    韓国