2023年6月28日に、ブラビスは27周年を迎えました。ブラビスでは毎年、創立記念の祝い品が社員に贈られる文化があり、今年の記念品は「米俵」でした。

米俵は、日本人の主食であるお米が詰まった、運搬や貯蓄に使われていたものです。お米が貴重なものとされていた時代には、米俵がお金の代わりになっていたこともあり、日本では古くから富の象徴とされています。「五穀豊穣」「商売繁盛」という意味も持つ、縁起物の一つです。

そんな米俵に、縁起物の「鯛」「海老」「鶴」「亀」「松」「宝船」をデザイン。お米の形で紋のように描かれたイラストは、ジャパニーズモダンな印象を醸し出しています。コーポレートカラーである赤色を用いながら、BRAViS27周年というめでたい場に相応しいデザインとなりました。さらに、商売繁盛の意味を込め、米俵を用いたロゴも作成しています。

中に入っているお米は「富富富（ふふふ）」という品種で、「ふ」が3つでフミ。弊社代表のフミ・ササダの名前に由来という、遊び心も詰め込まれた記念品です。

生活者の皆様とクライアントの皆様、ブラビスにとって、ふふふと、笑顔がこぼれる1年にしていけるよう、引き続き精進してまいります。