2018年12月13日（木）、Swissôtel Grand Shanghai（スイスホテル グランド上海）において、BBS(Bravis Branding Seminar)「消費者のインサイトを基づいたブランディングセミナー」を開催しました。

本セミナーでは、日本から株式会社トレンド・プロ 代表取締役 岡崎充様と株式会社資生堂 アートディレクター 村田一平様のお二人をお招きして、ご講演いただきました。

第一講演では弊社代表フミ・ササダより「All About Package Branding」をテーマに、商品開発の考え方と消費者のインサイトを深堀する商品開発の方法論を解説。他にも、日本における商品トレンドやパッケージデザインのあり方について、具体事例を交えてお話いたしました。

第二講演でご登壇の岡崎様には、「マンガブランディング」と題して、マンガを活用した企業ブランディングの事例をご紹介いただきました。文字だけではうまく伝わらない情報も、マンガという面白く分かりやすい表現手法で消費者に有益な情報を届けることに成功されています。

第三講演の村田様からは、『概念の可視化』、『ブランドの可視化』、『企業特徴の可視化』の3つの視点でブランディングについてお話しいただきました。商品のデザイン、文字デザイン空間デザインなど様々な面でブランドを訴求し、いかに魅力的な見せ方で消費者に伝えようと日々心がけていらっしゃるそうです。

現地企業の方々を中心に400名を超える方々にお集まりいただき、大盛況のうちに終了いたしました。