百貨店等への進出に伴う、新イメージの創出

韓国のKalisco（カリスコ）は、「サボテン」「タコベル」「BANJOO（韓国料理）」「HIBARIN（プレミアム和食レストラン）」等の外食ブランドを運営する外食専門企業です。これまでレストランを中心に販売されていたソースが百貨店等に新しく進出することをきっかけに、新しいブランドイメージとパッケージデザインが必要となりました。

ブラビスではKaliscoのロゴを新しくデザインし、Kaliscoソースのボトル形状とラベルのリニューアルを行いました。

Kaliscoロゴの「K」と「a」をつなぐアーチは、※Kaliscoの多様な料理の世界へ入るドアを表しており、ロゴに赤色を使用してフードブランドらしい「美味しい」イメージを表現しています。ソースボトルは他社の商品と差別化し、握りやすさと同時にテーブルやキッチンのどこにおいてもモダンで新しく見えるようにデザインしました。

パッケージラベルは、それぞれのソースフレーバーの特徴を簡潔なラインのグラフィックとカラーでデザイン。シンプルかつ繊細に味を活かすKaliscoソースブランドを表現しています。既存のソースカテゴリーの中で差別化される高級感と新規性を目指したデザインです。

※Kaliscoの多様な料理の世界：
新鮮で健康な味をお客様に「提案」し、経験豊富なシェフが創り出す「秘伝」の味わいをお客様に届ける。そして、健康で美味しい料理を通じてお客様に癒しのひとときをもたらすということ。