若者達が共感できるデザインへ

上海統一企業から発売されている「小茗同学」は、1990年以降に生まれた若者達をターゲットに発売されたお茶飲料シリーズです。

パッケージデザインは、中国の小学校で教科書に登場するキャラクターである小茗君の、結果的に運が悪くかわいそうなオチにつながっていく様々なストーリーがベースとなっています。豊かで憎めない小茗君の表情と、カラフルな色で構成された一見お茶飲料とは思えないルックスは、現代の若者達が共感できるデザインに仕上がっています。