PPP GREEN COMPLEX
  • - ブランドアイデンティティ開発
  • - パッケージデザイン開発

コモディティ市場に新たな価値訴求を

タイ国内のクッキングオイル市場は、メジャー、ローカルブランド共に非常に数が多く、混雑を極めていました。また、多くのブランドのパッケージデザインが緑、黄色をメインにシズルを利用したデザインが多く、コモディティ化した状況にもありました。

タイでパームアブラの製造販売を行う、PPP GREEN COMPLEXが新たなオイルブランドを立ち上げることとなり、ブラビスはパッケージデザイン開発を担当しました。

タイにおいてパーム油は、より良い人生に影響を与えるビジネスツールと言われています。そのことからも、新ブランドはタイ語で「良いことがある」とおいうことを意味する「MeeSook(ミースック)」というネーミングでした。

先述したように、クッキングオイルブランドのパッケージはコモディティ化しており、競合と差別化を測るために、MeeSookというブランド名に込められた”良いこと”がもたらされることを体現し、強固なブランドイメージを確立させる戦略をとりました。また、タイの人々は、占いや聖なるものへの関心が強くあるので、その要素を感じさせることも意識しました。

ブランドロゴはタイ語をモチーフに、文字の中に無限大(∞)を入れることで、永遠の幸福をもたらすという意味を表現しています。背景も無限(∞)が連なるようなパターンにすることで、永遠の幸福がずっと続くようなイメージとし、パネル形状のパームの葉は、自然な素材を使用しているということを表現しました。

物性訴求によるコモディティ化した市場の中で、新たな価値を訴求するパッケージデザインに仕上げています。