旭化成
  • - パッケージデザイン

製品特長を瞬時に理解させる仕組みづくり

旭化成ホームプロダクツから発売されている「Ziploc®」は、1991年に日本に初上陸しました。現在では食材や小物を保存する商品にとどまらず、日常の様々な整理・収納シーンで活躍する「Ziploc®Style」を展開するなど、商品ラインナップを広げています。

ブラビスでは、Ziploc®のパッケージデザインを長年手がけており、ロゴ変更に伴った2023年のリニューアルも担当いたしました。

Ziploc®はグレードやサイズの種類が多数あることから、『シンプル』で『わかりやすい』パッケージデザインとしています。全体的にZiploc®のブルーの世界観は保ちつつも、斜めのラインでパッケージを分割。

左側ではブランドイメージを、右側では使用用途をカラーと共に訴求することで、消費者が店頭で瞬時に商品特徴を理解できる仕組みづくりをしています。さらに、開けやすい「Open Tab」や「Wジッパー」など商品特長も進化を続けていることから、全体的に品質感や先進感を醸し出すデザインとなっています。