ユニ・チャーム
  • - パッケージデザイン開発

フレイル層へ ブランド価値を活化したデザイン

フレイルという言葉をご存知でしょうか。年齢を重ねるとともに、心身の衰えを自覚し始める状態を指し、そのケアをするフレイルケア商品が市場に登場してきています。

ユニ・チャームの尿ケアパッド・大人用おむつブランド「ライフリー 」は提供してきた価値を活かし、尿モレが気になり始めたフレイル期のターゲットへ向けた新たな製品を開発しました。

ライフリー は、軽度の尿モレを気にせずにアクティブに過ごすためのパッド型製品、爽やかパッドと要介護者へ向けたパンツタイプの製品があります。フレイル期の消費者は、尿モレの自覚症状はある一方で介護的な印象を強く好まないため、爽やかパッドほどアクティブ過ぎず、パンツ型ほど介護的過ぎない表現が必要でした。

ライフリー発のフレイルケア商品であるため、軽度のモレに対する爽やかパッドと要介護のモレに対するパンツ型、両者の顔つきを要素的に踏襲することでターゲットと親和性の高いデザインになると考えました。

金の帯、輝くを感じさせるグラフィックによってフレイル期に使用するという深刻過ぎない表現をし、使用者のイメージをいらうとで表現することで、確かな効果感を担保しています。また、吸水性はパンツ型と同等の機能があるため、パンツ型で使われているグラフィックで本格感を訴求しています。

ブランドの資産を活用しつつ、新たなカテゴリー「ライフリー」の誕生です。