ハイトジンロ
  • - パッケージデザイン

アルコール度数の視認性を高め、デザインとしてのポイントにも活用

中国のアルコール市場はビールと白酒(ばいちゅう)が主流です。アルコール度数はビールが6度、白酒が35度と大きな差がありました。そこでハイトジンロでは、ビールと白酒の中間となるアルコール度数20度の焼酎を市場に導入し、新市場の開拓を行いました。

眞露酒は竹炭で3回ろ過したまろやかな焼酎です。ラベルの中心に竹のイメージを配し、商品の特徴である竹炭ろ過製法のイメージを表現。「20」を大きく赤字にすることで、アルコール度数の視認性を高めるとともに、挿し色として、デザインのポイントにもなっています。

ボトルには磨りガラスを採用し、やわらかな丸みと直線的でシンプルな形が、眞露酒のまろやかな味わいと、透き通ったきれいな味わいを表現しています。またキャップとネックラベルの金がリッチな気分を演出します。