明治
  • - ブランド・アイデンティティ開発
  • - パッケージデザイン開発

ロングセラーブランドの活性化

明治は、1970年代にブルガリア政府と共に、伝統的なヘルシーヨーグルト作りの技術を日本に紹介する事業に取り組みました。

その結果、明治のブルガリアブランドは発売以来、本格的なヨーグルトという評判を獲得。しかし、他の有名なブランドと同様に「ブルガリア」はブランドアイデンティティーを保ちながら、時代に相応しいブランドへと進化できるブランド戦略を必要としていました。

ブラビスは、ブランドロゴ、青と白のブランドカラーをエクイティとして維持しながら、25年以上リニューアルを手がけており、過去にはヨーグルト以外にも、ブルガリアブランドから発売されていたヨーグルトケーキやフローズンヨーグルト、ヨーグルトデザートなどもパッケージデザイン開発を担当。

現在でもクラッシックな「ブルガリア」のブランドアイデンティティーを時代にあったデザインにアジャストするとともに、ベーシックなヨーグルトからフレーバーヨーグルト、ヨーグルトドリンク等のブランドエクステンションのパッケージデザイン開発に携わっています。

「ブルガリア」のブランド資産の一つである特徴的なブルーをシリーズ製品のパッケージ側面やトップキャップに共通して配することで、シリーズ製品にブランドのファミリー感を持たせつつ、売り場に大きなブルーの塊を出現させることで「ブルガリア」ブランドの視覚的な差別化を実現しました。時代に合わせたアップグレードを行うことで、今なおヨーグルト製品のリーダー的存在として市場を先導しています。

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